店舗リフォーム

店舗リフォームについて
エムズカラー株式会社では、お客様の理想の空間づくりをお手伝いしております。
一口にリフォームといっても、その工法や素材はさまざま。
こちらのページでは、主な工法とそのメリットについてご説明しております。
弊社で施工した事例のお写真も併せてまとめておりますので、ご参考になさってください。
お客様のご希望に合わせた工法・素材のご案内や、ご予算に合わせたご提案も可能です。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
モルタル造形
モルタル造形とは?
モルタル(セメントに砂と水を加えたもの)でレンガ・岩・タイル・樹木などの形を作り着色することで本物のように表現する工法のことです。
あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、実はテーマパークや店舗など多くの場所で使用されています。
メリット
メリットはなんといっても、他にはない非日常的な空間を演出できること。
例えば、有名なテーマパークの内装はほとんどこのモルタル造形によってつくられています。
SNSでの話題性づくりや集客にも効果的なため、美容院や飲食店などで取り入れられることも徐々に増えてきた注目の工法です。
機能面では、原料がセメントと砂のため腐らないのが最大の魅力。外装・内装問わず使用することが可能です。





作業工程

1モルタル造形用下地塗り

2モルタル造形用モルタル塗り

3乾く前に削って造形

4ベース塗装

5着色(エイジング塗装)

6クリアコーティング
「モルタル造形+α」でお値段を抑えつつ、唯一無二の雰囲気づくり
モルタル造形は職人が手作業で時間をかけて作っていくため、施工費用が高いというデメリットがあります。
そこでオススメしているのが、一部分のみモルタル造形を取り入れる工法です。
「モルタル造形+ジョリパッド」や「モルタル造形+エイジング塗装」など、他の工法と組み合わせることで、モルタル造形以外の箇所もぐっと際立たせることができます。
お値段を抑えつつ、味のある雰囲気づくりをしたい方にピッタリです。
エムズカラーでは、ご予算に合わせたご提案も承っております。ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。





ジョリパット
ジョリパットとは?
ジョリパットとは、フランス生まれの塗り壁仕上げ材の一つです。
砂壁状意匠性仕上げ材といわれる、砂などに塗料を混ぜた壁材で、色を付けるだけでなく壁を仕上げるものになります。
砂を混ぜてあるため、ざらざらとした独特な質感を演出します。品で落ち着いた雰囲気が人気です。
メリット
最も大きなメリットは、耐久性が高い点です。
不燃性が高いことに加えて、外壁であっても汚れも付着しづらいため、塗り替え回数を減らすことができます。
既存の外壁に再塗装可能な点や内部クロス壁の上から施工できる点から、リフォームでもよく使用されます。





エージング塗装
エージング塗装とは?
エージング塗装とは、その名の通り新しいものをアンティークな雰囲気にすることのできる特殊塗装です。
ヨーロッパで新しい建造物が建てられた際に、周りの古い街並みの景観を壊さないよう生まれた塗装技術といわれています。
現在ではテーマパークや店舗、美術建造物など幅広い現場で使用されている工法です。
メリット
メリットは、新築であってもアンティークな雰囲気を演出できること。
昔のヨーロッパのような雰囲気がお好きな方に大人気です。
あくまで塗装のため、木材・鉄材・コンクリートなど塗装できる素材であれば対応可能で、建物だけでなく看板・建具・家具といった幅広い箇所に対応できるのも魅力の一つです。





珪藻土
珪藻土とは?
珪藻土は、植物プランクトンの一種である珪藻が海底や川底などに堆積して化石化したもの。
つまり、天然成分が主原料の塗り壁材です。
無数の穴が開いているため、吸水性に優れています。
昨今、バスマットやコースターとしても大人気の素材ですので、馴染みのある方も多いかと思います。
メリット
メリットは調湿性・耐火性・消臭性に優れているところです。
吸音効果もあるため、静かな空間を提供したいカフェなどでも需要が高まっています。
内部クロス壁の上からも施工可能なため、リフォームにピッタリの壁材となります。
自然素材ならではの暖かみのある雰囲気も人気な理由の一つです。




